こんにちはー!
ご訪問いただき、ありがとうございます。
先週、無事表題登記の申請が完了致しました\\٩( ‘ω’ )و //
ネットとかハウスメーカーの営業さんには、難しいと散々言われていた登記申請。。。
実際に自分でやってみると簡単に申請できてしまったので、ビックリしています。
こんなに簡単ならみんなやったほうがいいのでは?って、思うレベルです。
(あくまでyuinaの主観ですが。。。)
ただ、パソコンをある程度使える方でないと、申請は難しいので
パソコン知識がない方は、潔く諦めて依頼しましょうww
今回は、yuinaが登記申請を行った手順をご紹介します!
自分でチャレンジしてみたい方は是非ともやってみてください。
Contents
yuinaがやった表題登記のやり方
ネットを検索するとチラホラと表題登記のやり方を載せている方がいます。
yuinaも色々と検索して色々な方のブログを参考にして始めました。
今回このブログでyuinaと同じように諸費用を少しでも減らしたい!自分でやってみたい!という方の役に立てばと思って記事にしました。
地域によって申請する資料の内容が違かったりするので、注意して下さい!
①表題登記を自分でやっていいか、ハウスメーカーに確認する
登記の申請をするにあたり、ハウスメーカーの協力が必須です。
なので、営業さんに必ず自分で登記を申請していいか確認しましょう٩( ᐛ )و
個人が登記申請をする場合には、法務局も厳し目に見るそうです。
なので、必ず営業さんに登記申請するスケジュールを確認します。
確認する内容は、いつまでに申請すればいいのかと申請できる時期を確認します。
yuinaの場合、申請を出してから許可が下りるまでに約2週間かかりました。
これは、なにも不備がなかった場合です。
不備があれば、もっと時間がかかります。
表題登記をしないと、そのあとの引き渡しに大きく影響します。
なので、引き渡しに影響がないように前もって自分で申請をする準備期間と申請日をスケジュールで組みましょう٩( ᐛ )و
②法務局へ電話
営業さんからOKの許可が出たらさっそく、総務局へ電話です!
なぜかというと、必要な書類が地域によって違うからです。
なので、どんな書類が必要なのかを法務局に確認しなくてはいけません。
法務局はコチラから確認できます。
下の方にある地図で探すと見やすいと思います。
画像クリックでサイトに飛べます
電話する番号は不動産登記に関する電話番号にかけて下さい。
赤字の箇所に電話をして、登記の相談をして下さい。
yuinaが電話した際は、電話で必要書類を教えることはできませんと断られました(꒪⌓꒪)
ですが、相談会があるのでそちらで必要書類や申請方法を相談できるので予約して下さいと言われました。
他の地域の法務局はわからないので、電話して聞いてみてください。
そして、必要書類を教えてくれた場合でも教えてくれなかった場合でも、法務局に相談の予約をして下さい。
申請時には全ての書類が揃っていないと受付してもらえません。
そのため、事前相談で書類に不備がないかチェックしてもらいます。
③図面の作成(各階平面図)
登記申請の中で一番ハードルの高いのが、この図面の作成になります(›´ω`‹ )
yuinaの場合は、パソコンで作成しました。
手書きで作成する方もいるらしいのですが、色々と制約があったりするのでパソコンで作成しましょう٩( ᐛ )و
yuinaは、パワーポイントで作成しました。
こちらの方の建物図面・各階平面図の枠線サンプルを使用しました。
こちらの方のブログも詳しく記載してありますよ
サンプルを開くと最初から図面が作成されていると思います。
yuinaはそのままの線などを使って変更して、作成しました。
パワーポイントがない方はオンラインで作成してみてはいかがですか?
わたしはインストール版のパワーポイントですが、オンラインも公開されていますよ。
まずは一番楽な面積の計算式を編集するといいと思います。
この計算式はハウスメーカーから貰っている図面の中に必ず記載されています。
我が家はヤマダホームズで建築したのですが、ヤマダホームズは下の方に記載されていました。
アップするとこんな感じです
ここに記載している建築面積表を平面図に記載してあるような計算式に直します。
数字を入れ替えるだけなので簡単です
我が家の場合、図面に記載のあるA3は玄関屋根なので面積には含まれません。
計算式を当てはめたら、次は早速図面を作成していきましょー!!
図面も慣れてしまえば簡単です(。ゝ∀・)b
最初に用紙設定を行います。
デザインタブ→スライドのサイズ→ユーザー設定のスライドのサイズを選択します
スライドのサイズの選択画面が出てきますので、B4サイズに変更して下さい
ご家庭のプリンターでB4対応ってなかなか無いですよね?
ここで、裏ワザがあるんです!B4対応のプリンターがなくても大丈夫!!
先ほど説明した用紙設定をB4ではなく、通常のA4設定にします*
そして印刷も普通にA4でやります。
そのあとが重要!
A4で印刷した用紙とB4の何も図面が書いていない平面図の用紙を用意します。
A4で作成した図面は図面の箇所だけ切り取って、B4の図面が何も書いていない平面図の用紙に貼り付けます。
そのあと、コンビニなどで印刷すれば自宅のプリンターがB4に対応していなくてもイケちゃいます٩( ᐛ )و
話を戻しますが、最初から図面が作成されているので、その図を編集して自分の家のサイズに変更しましょう!
ちょっと見にくいのですが、編集したい図を右クリックして「図形の書式設定」を選びます
そうすると右側にバーが出てきます。
右側のバーの中に図形のオプションがあるので、そこを選択し、サイズを開きます。
すると高さや幅を変更できるようになります。
そしたら、自分の家にあったサイズを入れていきます。
何cmのサイズを入れればいいのか分からない方は、ご安心ください!!
計算方法は図面と電卓があれば簡単!
平面図の略図は1/250での作成です。
我が家の場合、A2の縦の長さが10.010、横の長さが6.370と記載されています。
縦が10.010m、横が6.370mという意味です。
平面図のサイズ(1/250)に直す計算式は
縦 10010÷2500=4.004 cm
横 6370÷2500=2.548 cm
小数第三位は四捨五入します。
なので、高さ4.00cm、幅2.55cmと入力します
こんな感じの要領で各々の図を作成して、家の形に完成していきます٩(ˊᗜˋ*)و
図と図を合わせると間の線が表示されてしまうと思います。
申請する時はこの線も消しましょう!
枠線を消す専用の図形を追加で挿入します
普通に黒い枠線の四角が出ますが。。。
ココで裏技が。。。
この四角い図形を白く塗りつぶしちゃいます!!
あとは、ズーム機能などを使って消したい線をキレイに消せるようにサイズを微調整しながら設置して下さい。
かなり細かい作業なので、枠線を消す作業などはズームを400%にしたりして調整しました(*´∇`*)
画面では消せても印刷すると出て来ていたりするので、印刷も一緒にしながら調整することをオススメします。
無事キレイに消せれば、1階の平面図の完成です♬
平面図の周りにはサイズ表記をしないといけないので、自分の家のサイズに数字も変更して下さいね!
ちなみに、小屋裏は記載しなくて、大丈夫です٩( ᐛ )و
2階のベランダなども延べ床に含まれないので記載しません。
また、総2階で1・2階がまったく同じ間取りの場合は関係ないのですが、我が家みたいに1階しかない部屋など1階と2階で建物の形が違う場合には、点線で表示します。
点線部分は他の階には床面積がありますよーって意味です。
我が家の場合、ベランダがある分2階の床面積が1階よりも狭くなっています。
なので、ベランダ部分をここでは点線表示で作成しています。
同じ要領で2階も作ってくださいね!
ふー。
いやー、ココまで長かったですねww
大丈夫ですか?
まだまだ、次は配置図がありますよー
④図面の作成(配置図)
配置図の作成は平面図と変わりません。
注意しなければいけないのが、サイズです。
平面図 1/250
配置図 1/500
略図が平面図と配置図では違います。
ただ、計算方法は配置図と同じやり方なので
家のサイズ÷5000でOKです。
配置図の場合、下記のことに注意して作成して下さい。
・建物配置図は、地番を書くこと。周りの土地の地番も記載する
・道路にも地番がある場合は、道路の地番も記載すること
・建物配置図は、境界線から、1階部分までの距離を書くこと
・方位を記入すること(北が上になるように)
これを守って作成すればOK、完成です!!
印刷はB4でして下さいね。
ココで注意して欲しいことが!!
パワーポイントでサイズを指定して印刷しても、きちんと印刷されていないことがあります。
我が家の場合は10010÷2500=4cmだったので、
印刷した図がきちんと4cmあれば合格です。
サイズが合わなかった場合は、コピー機等で拡大や縮小などをして微調整してみてください。
パワーポイントはサイズ指定をしてもズレることがよくあるみたいです。。。(。-_-。)
わたしの場合、図面を作成し”完璧ー(*⁰▿⁰*)♡”と思って相談会に参加したら、見事に図形のサイズが全て微妙に違っていて相談会ではNGでした_:(´ཀ`」 ∠):(←印刷後に定規でサイズの確認しなかったの)
なんで全部微妙にサイズが違うんだろねー?
と、相談員のおじちゃんも首を傾げていましたww
定規で不安な方は専用の定規でサイズを測ることをオススメします♬
実際に相談会に参加した際は、コチラのスケールで相談員さんは確認していましたよ。
⑤図面以外の必要書類を用意する
必要な書類はネットでも載っていますが、地域によって違うので必ず確認しましょう。
yuinaが提出した書類はこちら
- 図面
- 住民票
- ハウスメーカーの印鑑証明書
- 自宅の案内図(グーグルマップを印刷すればOKです)
- 登記申請書(ネットでも印刷可。相談する時にも貰えます)
- 建築確認済書
- 引き渡し証明書(建築確認済書の場合、必須でした)
- 建築確認申請書
- 印鑑(書類じゃないですが、必要です)
建築確認済書、建築確認申請書、引渡証明書、ハウスメーカーの印鑑証明書はハウスメーカーに用意してもらいます。
我が家の営業さんにはクロス貼り後の室内の写真が必要になると思うと言われていたのですが、我が家の地域は写真は不用でした。
ちなみに、提出する時はハウスメーカーから預かった書類は全てコピーを取ってコピーと原本を一緒に提出します。
そして、コピーと原本が相違ないことを署名して捺印します。
⑥相談会で実際に見てもらう
法務局に出向いて、実際に相談して確認してもらいましょう。
ここがダメなど指摘してもらったり、お墨付きをもらえたりしますw
ここでアドバイス貰えれば申請するのに自信が持てますww
ちなみに、相談は平日しかやっていないと思います。
5時くらいで法務局も終わってしまうので、仕事をしている方は数回休むことになるかな。。。
⑦申請しに行く
相談してバッチリだったら、申請しましょう!
約2週間後には申請が通って、無事、登記が完了します。
不備があった場合には、指定の連絡先に法務局から電話で確認がありますので、電話が来たら即座に対応しましょう。
まとめ
コレで登記の申請手続きはおしまいになります。
どうでしたか?
文章に出すとめちゃくちゃ工程がたくさんあって嫌になりますが、難しいのは図面だけです♬
この申請が通れば、本来であれば外部に依頼する諸費用(数万~10万程度)が節約できます
我が家はこの部分を節約してインテリアなどの家具類の費用に充てました(*⁰▿⁰*)
図面さえ作ってしまえば申請は簡単です!
\\ Let’s Try♬ //
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